• ホーム
  • 避妊ピルの飲み忘れには偽薬が便利

避妊ピルの飲み忘れには偽薬が便利

2019年04月23日

ピルは避妊効果が100%に近いといわれている経口避妊薬です。
ピルの使用を止めることで妊娠することが可能となり、世界中の女性が使用する避妊薬となっています。
避妊薬として使用されているピルは低用量ピルと呼ばれているもので、医師の処方箋が必要となります。
病院で問診や血圧測定等を行ってから処方されます。

ピルの中には女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれています。
ピルを服用することで排卵がおこらないようにし、受精卵が子宮に着床しないようにするので避妊効果があります。
ピルは毎日1錠ずつを必ず飲む必要があります。
ピルを飲み忘れると避妊に失敗する危険性があるので、飲み忘れを防止するために偽薬を一緒に処方します。
偽薬は女性ホルモンが含まれておらず飲み忘れを防ぐ為のものです。

ピルには21日と28日の2種類があります。
21日タイプの飲み方を説明します。
生理が始まった時からピルを毎日1錠ずつ21日間飲み続けます。
22日目から7日間は服用を休み、その翌日から21日間飲み続けて7日間休むことを繰り返していきます。
このタイプは日にちを間違えて飲み忘れる可能性があります。

28日タイプは21日飲み続け7日間は偽薬を服用することを繰り返します。
偽薬は女性ホルモンが含まれていないので、7日間休むことと同じになります。
28日タイプは処方された薬を順番に飲んでいくだけなので簡単で高い避妊効果が得られます。

ピルは服用を中止すれば3か月程度で生理が始まります。
低用量ピルは安全な避妊薬ですが、持病等で服用できない人もいます。
ピルを使用したい時は医師の診察を受けてから服用し、決められた通りに飲むようにしましょう。

関連記事
家族性高脂血症での低用量ピルの使用について

ピルといえば「避妊薬」というイメージがありますが、実は他の治療にも幅広く使用されています。例えば、生理前にイライラしたり、体に不調が現れやすいPMS、月経困難症や月経不順、子宮内膜症の治療にも低用量ピルを処方されるケースは少なくありません。また、ホルモンバランスの乱れが改善する為、ホルモンが原因のニ

2019年06月25日
低用量ピルは生理周期を調整してくれる

生理は生理不順や妊娠などで一時的にこなくなることもありますが、大人になってもずっと生理がこないという人もあり、この場合は原発無月経と呼ばれる症状であることが考えられます。生理が来ない原因は人それぞれ違いがありますが、特に多い原因としては卵巣に異常があることがあげられます。そのほかでは脳の中枢の異常が

2019年07月12日
次の生理に備える避妊薬と受胎調節

これまでの受胎調節では、男性が本番時に対処を行う事で、負担に性差は発生していましたが、女性用の避妊薬が登場してから状況は変わり、男女共に対策が行える様になっています。女性向けの避妊薬には、受胎調節効果が備わっていますから、次の生理に合わせて使用する事が望ましく、事前に予防と考え活用する意識が必要です

2019年08月07日